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論文

核融合炉ブランケットシステムの材料課題; 冷却水との両立性を中心に

三輪 幸夫; 塚田 隆; 實川 資朗

プラズマ・核融合学会誌, 80(7), p.551 - 557, 2004/07

環境助長割れは軽水炉炉心材料における問題の1つである。環境助長割れについては、多くの知見が軽水炉の分野で得られてきている。核融合炉の運転温度は軽水炉とは異なるが、核融合炉の水冷却型ブランケットシステムにおいて環境助長割れを予防するためには、軽水炉で得られた知見を活用することは有益である。これまでの知見から、オーステナイト系ステンレス鋼及び低放射化フェライト・マルテンサイト鋼については、水冷却型ブランケットシステムにおいて環境助長割れは重大な材料問題とはならないことが考えられる。しかし、水温,水質及び応力状態などに幾つか不確定な因子の環境助長割れへの影響も考えられる。これらの因子について、今後必要な考慮や試験結果について議論した。

報告書

軽水炉圧力容器のき裂進展挙動評価法の現状と課題

構造安全研究委員会

JAERI-M 90-089, 70 Pages, 1990/06

JAERI-M-90-089.pdf:2.18MB

軽水炉構造材料の環境助長割れ評価は、一次系冷却材圧力境界の構造健全性にとって重要な研究課題であり、過去10年間にわたって広範囲の研究が行われて来た。本報告は、当該研究の現状を調査し、さらに圧力容器の欠陥評価のために重要な研究課題を検討したものである。例えば、き裂挙動に関しては、高温水環境中での下限界特性等を含めた系統的なデータセットが不足している。とくに環境因子に焦点を絞った一連の研究を実施することによる割れ加速機構やモデル化に関する一層の進展及び時空間解析(Time Domain Analysis)による、より定量的なき裂進展挙動予測が可能になるものと期待される。これらの知見は、実機のき裂評価や余寿命推定の精度向上につながるものである。

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